水戸から都内へ週1くらいで出勤する際に高速バスに乗るので、その乗車中に要点マスターの過去問を20周くらいしたかなあ。
実際に出題された本試験の問題は1問を除いて全て要点マスターに載ってたものだった(※1)ので、これなら本当に丸暗記でいけそう。
ただ、もうちょっと上の資格を目指してみたいとか電子工作に手を出してみたいとかいう人は「なんでこの回答になるの?」っていう部分を分からないままにしておかない方が良い気がする。
例えば、わいみたいな文系ロスジェネが高校生の頃に学習した物理の範囲は【物理ⅠB】ってやつで、電気についての学習範囲は以下のページに載ってるものだったのね。最近の高校物理に比べると、交流回路で習うことが少ない感じ。
要点マスターには「LC回路の並列共振とか分かるやろ?」的に書いてあるけど、わいは「LC回路ってなあに?」ってなる。試験問題を解く上では「LC回路が並列共振するとインピーダンスが最大になって回路に流れる電流が最小になる」ってことだけ暗記してればいいものの、せっかくだからそもそも共振ってなんじゃいってことを知っておきたくなるのがオタク心。
で、ググると家庭教師のトライさんが色んな映像授業をYouTubeで公開してくれてるので、それを見ると結構分かりやすい。交流回路って面白いやんってなる。
こんな感じで「要点マスターを勉強の起点にしつつ、分からない部分やもうちょっと詳しく知りたい部分が出てきたらその都度ググる」ってスタイルが良さそうね。
わいが気づいた要点マスターの修正点は出版社さんにお伝えして「2019年版から修正します」とのお返事をいただいているので、これから4級を受けようという方は2019年版以降をご利用くだち(宣伝)。
さあ、次は3級の試験準備だ。モールス符号がんばろう。
⇨合格しました
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