SOMESATに加入しました&種子島ロケットコンテストに参加します

ロスジェネ雑記
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宇宙開発好きが高じて美少女たちとロケットを打ち上げるエロゲを作ったりしていたら色んな縁ができまして、SOMESATに加入することとなりました。

SOMESATとは(SOcial MEdia SATellite development project)の略で、『ソーシャルメディア衛星開発プロジェクト』のことです。うーん、まさか本当に宇宙開発のお手伝いをすることになるとは…。

SOMESATといえば、MMDを利用して作成された以下の動画が有名ですわな。わいもこの動画をきっかけにMMDとSOMESATを知ったし。

わいが担当することとしては、『宇宙開発に関するプロモーションとバックオフィスマネジメントのお手伝い』とかそういうの。あとは『アマチュア無線を利用した通信実験のお手伝い』とかかな。わいがアマチュア無線の免許を取ったのはこのためだったのです。

で、直近の活動としては『種子島ロケットコンテスト』への参加です。


公式サイトやポスターをパッと見ただけでは何をするイベントなのかピンとこないと思うので簡単に説明すると、以下の様な内容の競技をします。大学生や高専生のチームが多いかな。

種目1 ロケット部門 滞空および定点回収

発射点から打ち上げ、できるだけ長く空中に滞在し、かつ射点にいかに近く着陸できるかを競う。

公式開催要項PDF

種目2 ロケット部門 ペイロード(※1)有翼滞空 

ペイロードに翼をつけ、放出から着地までの滞空時間の長さを競う。

公式開催要項PDF

種目3 ロケット部門 高度

本会が支給する高度測定装置を搭載し、できるだけ高く飛ぶことを競う。

公式開催要項PDF

種目4 ロケット部門 フライバックタイムアタック

本会が用意するペイロード3機を同じロケットで3回打上げ、1機目の打ち上げから3機目の機体・ペイロードを射点まで回収する間のタイムを競う。

公式開催要項PDF

種目5 ペイロード部門 CanSat(※2) come-back コンペ

CanSat による come-back 競技。

高度50m前後から投下し、その後、飛行または走行して、あらかじめ指定した目標地点の近くに到着できるかを競う。

公式開催要項PDF

SOMESATは『種目5 ペイロード部門 CanSat come-back コンペ』に出場します。ググってたら資料がスライドシェアで見つかったのでペタリ(これらは過去大会のもので、今年度出場する機体ではありません)。

わいも実際に競技の様子を見たことはないので、現地で写真とか動画とか撮ってブログやTwitterで紹介できるようにしたいなというお気持ち。競技の他に技術発表会やワークショップがあるので、学生さんたちのお話を聞くのも楽しみですわね。

という訳で3月第2週は種子島に居ます。何かおすすめの食べ物とかあったら教えてください。

※1:ここでいう『ペイロード』というのは『ロケットの積載物』って意味です。「ペイロードに翼をつけ…」というのはつまり「翼がついた何かをロケットに乗せて打ち上げ、それがどれくらい長く滞空できるか」を競うってことですね。
※2:『CanSat』とは『空き缶サイズの模擬人工衛星』のことです。空き缶の『缶』+人工衛星(Satellite)の『Sat』=『CanSat』。 

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